
こんにちは!七尾なおです。
この4月から、わが家の息子が小学生になりました。
さっそく春休み中から学童へ通うことになるのですが、これにともなってドリルを手作りすることに。幼児や小学生向けなら、無料でダウンロードできるサイトが揃っているんです!ありがたいですよね。
Contents
ドリル、買ってなかった……やばっ(母、心の声)
学童へ通うことになった我が息子。
通い慣れた保育園を離れ、見知らぬ場所で長い時間を過ごすことになるわけですから、それはそれは緊張の面持ち。さぞやドキドキしていることでしょう。
でもね……母だって、慣れないことだらけなんだよね!
子どもの頃って、大人はなんでもわかってるものだと思ってた。
それこそ仙人かな?
くらいの勢いで、知らないことなんてないんだと本気で信じておりました。
でも、大人になって、親になってわかる、その幻想感。
っていうか、30歳を超えたって心はティーンエイジャーの頃からさほど変わっちゃいない!という残念さだよ。
というわけで、忘れていたんですよ。
朝の学習時間とやらの存在を……。
大急ぎでドリルを用意しなきゃ!あっ、そういえば……
朝の学習時間というものを設けているらしく、「その間はみんな各自でドリルとか、本とか持ってきてね」という決まりごとがありました。
むむ、なんも用意してなかった……!
初日は適当に本を持たせたものの、どうもドリルを持参してくる子が多いみたいです。
そんなとき、ハタと思い浮かんだことがあったんですよ。
そう、吉見夏実さんの「小中学生が使うドリルなんか、買わずに家で作ればいいじゃない」という記事の存在を!
以前読んだ時「ドリルを手作りって発想なかったけど、それイイね!」と思ったんですが、それをこのタイミングで思い出したってわけです。
というわけで、急遽ドリルを作ってみることにしました。簡単だよ!
無料で学習素材を提供してくれる、頼もしすぎるサイト2つ!
ちびむすドリル
まずは吉見さんもブログ内で紹介されている、ちびむすドリル。

かわいいイラストがふんだんに使われていて、小学生はもちろん未就学児の子どもでも楽しんで取り組めそうな教材がたくさんあります。
学習ドリルというと「読み」「書き」「計算」をパッと思い浮かべますが、こちらは「時計の読み方」「地図パズル」などのほか「ぬりえ」「すごろく」といった遊びながら学べる教材がずらり。
小さな頃から「勉強ってつまらないもの」というイメージを持ってほしくないですよね。
こういう教材をうまく取り入れながら、知識を得ることって楽しい! という感覚を育てていければ、親としては本望です^^
ぷりんときっず
わたしが利用したのはこちらのサイト、ぷりんときっず。

なぜこちらのサイトを選んだか? というと、ちびむすドリルは選べるコンテンツが多すぎて目移りしてしまい、選べなかったんです^^;
ぷりんときっずにも教材がたくさんありますが、個人的に、サイトトップから目当てのものが探しやすかったんですね。
こちらはトップページからすぐに「◯年生用プリント」という項目が目についたので、あまり迷うことなく目的地へたどり着けました。
ぷりんときっずを運営されているのは、自作のプリントで我が子を学年トップクラスの成績に導いた経験をお持ちのママさん。
「ぐぅたらでも継続できる勉強法」で子どもを伸ばす! という力強いお言葉、ぐぅたら母としては非常に、非常に!励みになります。
まずは「じぶんのおなまえ」を書けるようになろう
うちの子、ひらがなは完璧、カタカナもまぁまぁ読めるみたいなんですが、書くのがあんまり得意じゃないみたいです。
夫婦そろって教育熱心とは程遠いところにおり、どれくらいできるのかもよく把握してないんだけどね……笑。
というわけで、ぷりんときっずの「ひらがな練習プリント1文字」から息子の名前だけをプリントして、簡単にドリルを作ってみました。

表紙にはあいうえお表。

カラーで印刷したはずが、モノクロになってしまってちょっと残念感……。
男の子なので、
「手作りなんて貧乏臭くてやだよ!」
とか言い出す日が近いうちにやってくるかもしれませんが、とりあえずまだ大丈夫なので勝手にバッグに詰めてやろうと思ってます。
ちゃんとやってくるだろうか……。
おわりに
売られているドリルは万人向けに作られているので、その子が間違えやすいポイント・理解が追いついていないところに絞った反復練習が難しいというデメリットがあるんですよね。
そういう部分を穴埋めするための教材として、手作りドリルってアリだと思います!
ちゃんとしたものを作ろうとすると手間も時間もかかりますが、サイトからダウンロードしてきてプリントするだけならラクチンですよ。
お子さんをお持ちのご家庭で、ぜひやってみてくださいね♪